エリートだと思っていた
想像してみてください
30歳、同期最速で薬局長に昇進。
念願だった6000万円のヘーベルハウスを建て、2匹の愛猫と暮らし、手元にはFP2級と簿記の合格証書。
勉強も仕事もなんでもできていた。
客観的に見れば、私は「人生の勝者」のはずでした。
だが、薬局長ではお局から暴言や大声での威圧的発言を繰り返され、年上部下に気を遣いながらの仕事。
またプライベートでは新居の引き渡しから24時間後。
私の手元でクレジットカードは「利用制限」の沈黙を保ち、銀行口座の残高はわずか40万円を示していました。
笑いたければ、笑ってください。

FPを名乗りながら、一瞬でどん底まで転落した私の「無様な家計簿」をここに公開します!
【悲劇】引越し費用の見積もりは、FPのプライドを粉砕した
家を建てるという行為は、人を狂わせます。いわゆる「マイホームハイ」です。
- 家具代:30万円
- 猫のお迎え代:30万円
- 娯楽への誘惑:15万円(なぜか買ったプロジェクター「Anker Nebula Mars 3 Air」と80インチ電動スクリーン)
- 火災保険・生命保険費用:35万円(5年分)
- 建築途中の追加工事:20万円(防犯カメラ等)
- 引越し・退去費用:26万円
これらを合計しただけで、150万円以上が吹き飛びました。
なぜ「プロ」の私が、カード利用制限まで追い込まれたのか
最大の誤算は、「捕らぬ狸の皮算用」でした。
自治体からの補助金95万円が「すぐに入る」と思い込み、それを原資に散財しました。しかし、実際に振り込まれたのは4ヶ月後。
さらにFPのくせに「カードの限度額」の仕組みを甘く見ていました。支払いのタイムラグで枠が埋まり、気づけば人生初の「現金生活」を余儀なくされました。
貯金40万で直面した「ヘーベルハウス」の維持費という現実
家を建てた瞬間、私の「固定費」という名のモンスターは巨大化しました。
月13万円のローン支払いが始まった瞬間、思考が停止した
以前の賃貸は7.6万円。そこから一気に5.4万円のアップ。
年収800万あっても、手取り額から13万が自動で消える衝撃は、数字で見る以上に精神を削ります。
NISAの積立ボタンを「停止」した夜の屈辱
資産形成を説く立場でありながら、私が真っ先にしたことは「投資の停止」。
残高40万円。住宅ローン13万円。
この状況でNISAを続けるのは、火事の家で貯金箱にお金を入れるようなもの。まずは「生活防衛資金」の確保に全振りせざるを得ませんでした。
資産は増えないが、ストレスで「脂質」だけが増えていく。 皮肉なものです。
最速昇進の薬局長が、1,000円の唐揚げ定食に救われる矛盾
私の「影」は家計だけではない。職場にもあります。
年上部下(お局様)との冷戦で削り取られるMP
同期最速で一号店の店長。周りからは「お前はすごい」ともてはやされるが、店舗に立てば私はただの「年下の若造店長」。
10人以上のスタッフはほとんどが年上。特に、どこの職場にもいる「お局様」からの突き刺さるような視線。薬剤師というプライドの高い人種をまとめる激務は、私の精神を摩耗させました。
自炊を諦めたことが、唯一の「自分への優しさ」だった
そんなストレスの中、唯一の逃げ道が「外食」でした。
平日のランチ代、月2万円。
「弁当を作れば浮く」ことなど、FPの私には百も承知だ。だが、お局様から離れ、一人で1,000円の唐揚げ定食を噛みしめる時間だけが、私の心を繋ぎ止めていました。
これからの戦略|貯金40万から「家計再建」へのロードマップ
このままでは、ヘーベルハウスの壁を眺めながら野垂れ死ぬ。
私が決意した「再建策」は、意外なものでした。
1. 「ワタミの宅食」が、デブで貧乏な私を救った
夫婦共働きで、夜の自炊は不可能。かといって外食を続ければ破綻。
そこで導入したのが「ワタミの宅食」です。
1食450円〜。外食に比べれば遥かに安く、スーパーでふりかけを買い、ご飯を自分で炊くだけで「立派な自炊」になる。
結果、食べ過ぎが抑えられ、2ヶ月で3キロ痩せた。 脂質が減り、支出も減る。一石二鳥だと思いました。
2. 恥を晒す
私はこのブログで、自分の失敗をすべて晒すことにします。
これから家を建てる人、部下との関係に悩むリーダー、そして「自分はエリートだ」と錯覚しているすべての人へ。
私の無様な「失敗談」が、誰かの役に立つと信じて。
まずは、この「貯金40万円」をいかにして「400万円」に戻すのか。その足掻きをリアルタイムで届けていく。
応援、よろしくお願いします。

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